2013年1月7日月曜日

フレコンバッグ考

〈除染フレコン〉なる単語ができたようです。もともとフレコンという商材は存在していて、大きな土嚢袋として使われていました。
除染と銘打っているわけですから、このフレコンに汚染土壌などを収納すると放射能が無力化して除染できる・・・というわけではない。だから正確には〈移染(一次収納)フレコン〉ということです。
メーカーのサイトを調べてみますと耐久性に優れているスペシャルなフレコンが〈除染フレコン〉だそうな。5年寿命と書いてあるメーカーも。チープなもの使うと10ヶ月でボロボロになるようです。

左画像のような雪や風雨、紫外線、土壌微生物などの厳しい環境下で5年持つのか疑問ですが。ボロボロなったらリフトにかける紐だって切れちゃうだろうし、どうするんでしょうか?

老婆心ながら。



黒フレコン | 高い耐候性の黒フレコンバック
http://furekons.com/url/furekon-n2bn2bc.html

 


3年耐性だと。10枚 14,400円なり
中間処理場は簡単に決まらないでしょうから、当分フレコンメーカーは儲かります。

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