2013年2月17日日曜日

チェルノブイリ後の甲状腺がん推移

Arquivos Brasileiros de Endocrinologia & Metabologia

Print version ISSN 0004-2730

Arq Bras Endocrinol Metab vol.51 no.5 São Paulo July 2007

http://dx.doi.org/10.1590/S0004-27302007000500012 

REVISÃO

Childhood thyroid cancer in Belarus, Russia, and Ukraine after Chernobyl and at present

Câncer de tiróide na infância na Bielorússia, Rússia, e na Ucrânia, após Chernobil e atualmente


Yuri E. DemidchikI; Vladimir A. SaenkoII; Shunichi YamashitaII, III


 http://www.scielo.br/scielo.php?pid=S0004-27302007000500012&script=sci_arttext&tlng=pt

2013年2月14日木曜日

甲状腺がん;ベラルーシの医師のコメント(事故から5年)


甲状腺障害は事故からどのくらいで発症するのか、ベラルーシのレベコ医師の述懐】
チェルノブイリ小児病棟_02 〜5年目の報告〜
http://www.youtube.com/watch?v=MLNUEZCYGrE


ミンスク第一病院  ビクトル・レベコ部長のコメント(5分45秒より)
わたしたちは、放射能が人間に与える影響というものは、事故後10年から15年経って出てくるものだと思っていました。しかし実際には1988年から89年にかけて子供たちの甲状腺ガンが急激に増えてきました---過去に経験がないのですから仕方がないと言えばそうなのですが、医師として不注意でした。

註;チェルノブイリ事故は1986年4月に起きました。1988年から1989年は事故から2から3年後という事になります。

チェルノブイリ小児病棟_02 〜5年目の報告〜
チェ ルノブイリ小児病棟 〜5年目の報告〜 1991年8月4日放送 01:http://www.youtube.com/watch?v=G8oJ9IG_JUg 02:http://www.youtube.com/watch?v=MLNUEZCYGrE 03:http://www.youtube.com/watch?…

2013年1月28日月曜日

ウクライナ指導者の意識

http://www.project-syndicate.org/commentary/the-meaning-of-chernobyl

ウクライナ前首相、ソ連時代の市民に対する隠蔽と無視に怒る。
それは、党派を超えてウクライナ指導者の普遍概念になっています
http://www.project-syndicate.org/commentary/the-meaning-of-chernobyl
ウクライナ前首相、ソ連時代の市民に対する隠蔽と無視に怒る。
それは、党派を超えてウクライナ指導者の普遍概念になっています。

2013年1月26日土曜日

ふくいち汚染水処理問題

 
東電、汚染水を海へ処理後放出 東電「合意得ながら」 - 47NEWS(よんななニュース)
http://www.47news.jp/CN/201301/CN2013012401001798.html

この報道についての疑問
Cs以外の放射能はどうなっているのか?
現在、タンクに貯めているのは、ストロンチウムやトリチウムなど多種類の核物質が未処理であるからだ。






ALPSなる追加処理施設は使えないのか?

 
東芝が福島原発汚染水処理で新設備、セシウム以外の放射性物質除去 | ビジネスニュース | Reuters
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPTJE86N00320120724







9月に試験するということだったが、その後の報道はない。

東電が言うところの”法令で定めるられている濃度”とは?

2013年1月25日金曜日

政府備蓄米の買い上げは福島産が全国最多

 福島放送記事
政府買い上げ4万トン 本県25年産備蓄米 :: 福島県内ニュース :: KFB福島放送
http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=201301248

http://pix.academ.org/img/2013/01/25/ab08e480424c99cb29d389abca6ff4fc.png


 備蓄米の流通について

 給食・米菓・味噌・焼酎・飼料用等の低価格帯需要者への供給

 上記資料

 中国四国農政局/政府備蓄米の無償交付等のお知らせ(学校・保育所(給食)関係者の皆様へ)
http://www.maff.go.jp/chushi/kome_syoukaku/musyo-teikyo.html

 政府備蓄米(超古米流通) - お米の専門店 ライスピア米蔵
http://www.ricepier.jp/2012/07/03/%E6%94%BF%E5%BA%9C%E5%82%99%E8%93%84%E7%B1%B3-%E5%8F%A4%E7%B1%B3%E6%B5%81%E9%80%9A/

2013年1月22日火曜日

エアコンフィルターの汚染問題

車や家屋、建屋のエアコンフィルターは、ある面、汚染物質の濃縮装置だとも言えます。
また、洗濯物の乾燥機に付着する綿埃なども同様かと思います。
最近、店舗の業務用エアコンのフィルターの埃を測定したかたがいました。

Twitter / higanokenji: エアコンフィルター付着ほこり。セシウム2万6710ベ ...
https://twitter.com/higanokenji/status/293001663432757248
 この放射能含有の埃が、トラップされたままなのか、徐々に離脱して室内に再浮遊するのか、動態がよくわかりませんので、リスクについて論ずることはできません。

自動車のエアコンフィルターの汚染と安全性についての考え方→ 車のエアコンのフィルターを通過したセシウムによる健康影響について教えてください。 - 専門家が答える 暮らしの放射線Q&A
http://radi-info.com/q-1195/ 


そして、濃縮された汚染フィルターの処分はどのようになすべきかという指針が環境省から出されています。(横浜市からの質問に答えて)

結論はビニール袋にくるんで、一般ごみに出してくださいということです。
えっ、ほんとに?

http://www.city.yokohama.lg.jp/kenko/houshasen/jimuren.pdf

2013年1月15日火曜日

野呂美加さんのレポート

https://www.facebook.com/noramika/posts/376264849136847
小児甲状腺癌の3大多発地帯
ゴメリ州、ブレスト州、ミンスク州の順に子供たちの小児甲状腺癌が多発した。地図でごらんのように、ミンスクは400kimも離れているが、子供たちの体内汚染地が高かったと言います。
それは、遠くにとんだ粒子のほうが細かかったからと聞きました。
粒子が細かいとか細かくないとかそういうことは日本の科学者は聞いたことも亡いと言うでしょうけれど、旧ソ連は核実験を400回も行っていて死の灰のさまざまな人体実験も含めてやっていました
果物野菜、微量ミネラル、アミノ酸をとれ!という根拠は旧ソ連なりのその暗黒面の蓄積から来るデータだったのでしょう。
今すぐにでも、日本の子供たちの甲状腺検査をしてください。心よりお願いします。
血圧心電図、糖尿病、血液検査、眼病、腎臓病、そして、甲状腺、ありとあらゆる検査を一生受け続けるリスクを与えたことを反省してほしい。
黄色地域は、東京都同じくらいの年間総被曝量1~3ミリシーベルト(だいたい)。被爆者認定を受けます。
大人も健康診断を受けなければなりません。義務です。
1~3ミリシーベルトで、海外保養、年に1~2回はサナトリウム(最低3週間)で子供たちを避難させてきました。早期発見・早期予防。
黄色地域の人々は汚染地域に住んでいるので、いくばくかの手当がでていましたが、人々は「棺桶料」と呼んでいました。
それから、オレンジは中間地点ですが、子供はほとんど住んでいません。移動の自由の亡い国ですが、「避難の権利」をもらえます。
紫は年間総被曝量5ミリシーベルト以上、強制移住。
日本の年間総被曝量20ミリシーベルトは、まったくの無根拠。
大人と子供のリスクはまったく違う。
復興などできない土地があることをどうか覚悟してください。
0.2マイクロシーベルト/時に下がらない地域は除染はしないという法律があります、しかも、除染のときの服装はフルアーマーで、訓練を受けた軍隊のみ。
自分で長靴買わせる日本!(しかも長靴じゃダメ)
チェルノブイリから30km県内はストロンチウムやプルトニウムがあるので、除染せず半永久的立ち入り禁止。
科学は科学。
ならぬものはならぬ!
ふるさとを奪う狂気が日本中にあります。
ベラルーシの全国度にヨウ素が降り注いだと言います。
汚染のない地域cの住民でも、甲状腺に異常があれば、無料で検査を受ける権利を持つ。
当時の子供たちは今、30歳を過ぎても甲状腺や健康チェックを受け続けています。
小児甲状腺癌の3大多発地帯
ゴメリ州、ブレスト州、ミンスク州の順に子供たちの小児甲状腺癌が多発した。地図でごらんのように、ミンスクは400kimも離れているが、子供たちの体内汚染地が高かったと言います。
それは、遠くにとんだ粒子のほうが細かかったからと聞きました。
粒子が細かいとか細かくないとかそういうことは日本の科学者は聞いたことも亡いと言うでしょうけれど、旧ソ連は核実験を400回も行っていて死の灰のさまざまな人体実験も含めてやっていました。
果物野菜、微量ミネラル、アミノ酸をとれ!という根拠は旧ソ連なりのその暗黒面の蓄積から来るデータだったのでしょう。
今すぐにでも、日本の子供たちの甲状腺検査をしてください。心よりお願いします。
血圧心電図、糖尿病、血液検査、眼病、腎臓病、そして、甲状腺、ありとあらゆる検査を一生受け続けるリスクを与えたことを反省してほしい。
黄色地域は、東京都同じくらいの年間総被曝量1~3ミリシーベルト(だいたい)。被爆者認定を受けます。
大人も健康診断を受けなければなりません。義務です。
1~3ミリシーベルトで、海外保養、年に1~2回はサナトリウム(最低3週間)で子供たちを避難させてきました。早期発見・早期予防。
黄色地域の人々は汚染地域に住んでいるので、いくばくかの手当がでていましたが、人々は「棺桶料」と呼んでいました。
それから、オレンジは中間地点ですが、子供はほとんど住んでいません。移動の自由の亡い国ですが、「避難の権利」をもらえます。
紫は年間総被曝量5ミリシーベルト以上、強制移住。
日本の年間総被曝量20ミリシーベルトは、まったくの無根拠。
大人と子供のリスクはまったく違う。
復興などできない土地があることをどうか覚悟してください。
0.2マイクロシーベルト/時に下がらない地域は除染はしないという法律があります、しかも、除染のときの服装はフルアーマーで、訓練を受けた軍隊のみ。
自分で長靴買わせる日本!(しかも長靴じゃダメ)
チェルノブイリから30km県内はストロンチウムやプルトニウムがあるので、除染せず半永久的立ち入り禁止。
科学は科学。
ならぬものはならぬ!
ふるさとを奪う狂気が日本中にあります。
ベラルーシの全国度にヨウ素が降り注いだと言います。
汚染のない地域cの住民でも、甲状腺に異常があれば、無料で検査を受ける権利を持つ。
当時の子供たちは今、30歳を過ぎても甲状腺や健康チェックを受け続けています。
小児甲状腺癌の3大多発地帯
ゴメリ州、ブレスト州、ミンスク州の順に子供たちの小児甲状腺癌
が多発した。地図でごらんのように、ミンスクは400kimも離れているが、子供たちの体内汚染地が高かったと言います。
それは、遠くにとんだ粒子のほうが細かかったからと聞きました。
粒子が細かいとか細かくないとかそういうことは日本の科学者は聞いたことも亡いと言うでしょうけれど、旧ソ連は核実験を400回も行っていて死の灰のさまざまな人体実験も含めてやっていました。
果物野菜、微量ミネラル、アミノ酸をとれ!という根拠は旧ソ連なりのその暗黒面の蓄積から来るデータだったのでしょう。
今すぐにでも、日本の子供たちの甲状腺検査をしてください。心よりお願いします。
血圧心電図、糖尿病、血液検査、眼病、腎臓病、そして、甲状腺、ありとあらゆる検査を一生受け続けるリスクを与えたことを反省してほしい。
黄色地域は、東京都同じくらいの年間総被曝量1~3ミリシーベルト(だいたい)。被爆者認定を受けます。
大人も健康診断を受けなければなりません。義務です。
1~3ミリシーベルトで、海外保養、年に1~2回はサナトリウム(最低3週間)で子供たちを避難させてきました。早期発見・早期予防。
黄色地域の人々は汚染地域に住んでいるので、いくばくかの手当がでていましたが、人々は「棺桶料」と呼んでいました。
それから、オレンジは中間地点ですが、子供はほとんど住んでいません。移動の自由の亡い国ですが、「避難の権利」をもらえます。
紫は年間総被曝量5ミリシーベルト以上、強制移住。
日本の年間総被曝量20ミリシーベルトは、まったくの無根拠。
大人と子供のリスクはまったく違う。
復興などできない土地があることをどうか覚悟してください。
0.2マイクロシーベルト/時に下がらない地域は除染はしないという法律があります、しかも、除染のときの服装はフルアーマーで、訓練を受けた軍隊のみ。
自分で長靴買わせる日本!(しかも長靴じゃダメ)
チェルノブイリから30km県内はストロンチウムやプルトニウムがあるので、除染せず半永久的立ち入り禁止。
科学は科学。
ならぬものはならぬ!
ふるさとを奪う狂気が日本中にあります。
ベラルーシの全国度にヨウ素が降り注いだと言います。
汚染のない地域cの住民でも、甲状腺に異常があれば、無料で検査を受ける権利を持つ。
当時の子供たちは今、30歳を過ぎても甲状腺や健康チェックを受け続けています。
 https://www.facebook.com/noramika/posts/481581585211456

真実を伝えること
チェルノブイリ事故のとき、「ウオッカ3杯飲んでいればおさまりますぜ」と、事故の担当者はゴルバチョフ大統領に伝えました。
徹底した秘密主義、でゴルバチョフ大統領でさえもKGBを使ってもなかなか情報が入ってこなかったと言います。
一方、その間に何が行われていたかというと、科学者たちが動員されて汚染地帯の調査に投入されました。
3年間秘密で。もちろん住民たちの健康調査も秘密に行われていました。
科学者たちは、実際に土壌を調査し、核種を分析し、詳細な汚染地図を創りま...続きを読む

2013年1月14日月曜日

ETV「ウクライナは訴える」の元映像

https://www.facebook.com/Food.Safety.TEPCO.F1/posts/115945228559903

http://www.youtube.com/watch?v=brB2XljSQ1A&sns=tw&hd=1


ETV シリーズ・チェルノブイリ原発事故「第2回 ウクライナは訴える」
の中で、日本の安全基準に関する審議会の場面がありましたが、全国版放映にあたり削除された場面があったそうです。
あいかわらず都合の悪いところは自己規制しているようです。
ETV特集のような”まともそうな”番組でも、なんらかのバイアスがかかっていることを認識して置かなければなりません。

ドイツのイノシシに体内除染剤を飲ませる

 FB
 https://www.facebook.com/Food.Safety.TEPCO.F1/posts/426723260709126

もしこれが日本で実用化できるのであれば、是非実現して欲しいです。
副作用や、人間にも使えるものなのかどうか。。復興予算をこういう研究費の為に当てて欲しいですね。(Tomoko)


 http://blogos.com/article/18614/?fb_action_ids=477296112292279&fb_action_types=og.recommends&fb_source=other_multiline&action_object_map=%7B%22477296112292279%22%3A10150385803231347%7D&action_type_map=%7B%22477296112292279%22%3A%22og.recommends%22%7D&action_ref_map=[]

NHKスペシャル〜空白の初期被ばく ~消えたヨウ素131を追う~情報

FB
https://www.facebook.com/Food.Safety.TEPCO.F1/posts/508751632503167
https://www.facebook.com/Food.Safety.TEPCO.F1/posts/353139478127182

NHKサイト告知内容
NHKスペシャル|シリーズ東日本大震災空白の初期被ばく~消えたヨウ素131を追う~
http://www.nhk.or.jp/special/detail/2013/0112/index.html


福島市教育委員会の給食米調達変更通達

 https://www.facebook.com/Food.Safety.TEPCO.F1/posts/131422487021454



https://twitter.com/tadagonpapa/status/279529301337063424/photo/1

前項、小若スピーチをふまえて、この福島市教育委員会の給食米調達変更通達〈会津米→福島市米;下限値10Bq/kg〉 をご覧ください。
「このくらいでいいだろう」などという、いい加減な原則は捨て去るべきです。

薄めて拡散というのが政府の隠れた悪のインサイドワーク

そんな裏方針が如実に表しているのが〈給食丸ごと検査〉です。リンクでは食品検査に目を光らせる黒猫先生(筑波の偉いおばさんとは別人)が丸ごと検査の詳細と問題点を解説してくれています。

給食丸ごと検査の留意点 小田原のみかんから6Bq/kgはたぶん丸ごと検査では検出されない ...
http://tomynyo.tumblr.com/post/16820582736/6bq-kg











(註)
黒猫先生;大学の先生らしい。事故以来初めて首都圏でストロンチウムを見つけ出し、乾燥椎茸、柑橘類の汚染を知らしめた。

悪のインサイドワーク:古舘一郎がプロレス実況アナ時代に作った新語。タッグマッチで悪役外人がレフリーの見えないところで、隠し持った栓抜きなどの凶器で日本人を攻撃するテクニックを言う。

2013年1月13日日曜日

宮城県の汚染を探る

https://www.facebook.com/Food.Safety.TEPCO.F1/posts/271059639686629

県北の栗原市の一地域で生産された米から100ベクレル/kg以上のセシウムが検出された件は、宮城県の広報に詳細があります。このエリアはホットスポットとされている一関に近く、2011年にも飼料用の藁の汚染で問題になった地域でもありました。
突然降って湧いたような感じがしますが、これは宮城県が県内の汚染状況を公表していないせいだと考えます。

 栗原市(旧沢辺村)産の自家消費米からの放射性物質基準値超過に伴う出荷自粛の要請について(農産園芸環境課) - 宮城県公式ウェブサイト
http://www.pref.miyagi.jp/soshiki/kohou/130110-3.html

公がダメなら民で、という事で有志の方が調べた土壌調査をメモいたします。

 緊急 高濃度汚染の実態  宮城県の土壌汚染状況
http://infinitepower8.blog.fc2.com/blog-entry-12.html

おおよそ首都圏とおなじくらいと考えておけばいいのではないでしょうか。

オノデキさんの汚染マップ一覧

汚染地図から眺めるフクシマの影響: 院長の独り言
http://onodekita.sblo.jp/article/57016460.html  より

とくに精度が高そうな地図がこれだと思います。
2011年7月に環境省がおこなった清掃工場の飛灰調査と整合性があります。


2013年1月9日水曜日

白内障

https://www.facebook.com/Food.Safety.TEPCO.F1/posts/238448032949666

放射線による低濃度被爆でもっともはやく発症しやすい病気が白内障とされています。
森敏先生の実体験のコメントは生々しくその危険性を表現しています。

WINEPブログ 放射線白内障は100mSv以下でも直線的に発症している
http://moribin.blog114.fc2.com/blog-entry-1545.html#comment739

和牛牡の気になるセシウム汚染

 https://www.facebook.com/Food.Safety.TEPCO.F1/posts/541454882535993

放射性セシウム:黒毛和牛で新基準超える値検出 群馬- 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/news/20121027k0000m040095000c.html

 


この記事からは「32ベクレルの食品を主食として常食していると、Csがかなり蓄積する。」と読み取ることができます。記事内容でよくわからない個所があ りますが、人間に当てはめれば、もっとも注意しなければならない食品は、やはり米ということになります。とりあえず32ベクレルは危険水準です。

2013年1月8日火曜日

小若順一氏ウクライナ調査・ゲンダイネット

https://www.facebook.com/Food.Safety.TEPCO.F1/posts/493831660648589

ゲンダイネット
http://gendai.net/articles/view/syakai/139542

NPO法人「食品と暮らしの安全基金」代表の小若順一氏ウクライナ調査 
さいたま市と同水準の汚染地域の学校を訪問、足の痛み、頭痛などの健康被害を調べた。

大豆汚染警報

WINEPブログ 再論:大豆の出荷制限について
http://moribin.blog114.fc2.com/blog-entry-1593.html

 

WINEPブログ なぜ大豆や小豆の放射性セシウムの基準超えが続くのか
http://moribin.blog114.fc2.com/blog-entry-1583.html#comment765
 


豆類は米に比べてセシウムの吸収係数が高いようです。
なにゆえ葉菜に比べ豆のセシウム汚染が進行しているのか。森敏先生は、幾つかの仮説を提示しています。
豆類は今月から100ベクレルの新基準対象品目なったとあります。ということは、先月まで500ベクレルまでパスしてたってことですよね。くわばらくわばら。

2013年1月7日月曜日

チェルノブイリの長い影〜メモ

71ページ
子供の癌の増殖スピードは通常の65倍

フレコンバッグ考

〈除染フレコン〉なる単語ができたようです。もともとフレコンという商材は存在していて、大きな土嚢袋として使われていました。
除染と銘打っているわけですから、このフレコンに汚染土壌などを収納すると放射能が無力化して除染できる・・・というわけではない。だから正確には〈移染(一次収納)フレコン〉ということです。
メーカーのサイトを調べてみますと耐久性に優れているスペシャルなフレコンが〈除染フレコン〉だそうな。5年寿命と書いてあるメーカーも。チープなもの使うと10ヶ月でボロボロになるようです。

左画像のような雪や風雨、紫外線、土壌微生物などの厳しい環境下で5年持つのか疑問ですが。ボロボロなったらリフトにかける紐だって切れちゃうだろうし、どうするんでしょうか?

老婆心ながら。



黒フレコン | 高い耐候性の黒フレコンバック
http://furekons.com/url/furekon-n2bn2bc.html

 


3年耐性だと。10枚 14,400円なり
中間処理場は簡単に決まらないでしょうから、当分フレコンメーカーは儲かります。

2013年1月6日日曜日

東京の汚染状況

(註) この内容は、資料の貼り付けにすぎません。まとめをし、結論を出すには至っていません。

  
http://tokyokanri.com/sokutei.pdf   雨樋下や砂などは特殊条件なので、参考程度にしてください



   
説明を追加
東京の汚染が「チェルノブイリ級」であるということが大袈裟でないことを確認した。 宮島鹿おやじ
http://www.asyura2.com/12/genpatu27/msg/204.html

 宮島鹿おやじ氏のデータは貴重でありがたいものですが、「チェルノブイリ級」は曖昧でいただけません。チェルノブイリ法に示された、どのゾーンなのか、できればどの都市、どの町なのかを具体的に指定するべきだと思います。そして対象となった都市がチェルノブイリ災害から26年後にどのような健康被害が起きているのか調べて比較は完結します。
キエフとの比較;http://food-safety-tepco.blogspot.com/2013/01/blog-post_6.html
 

ガンダーセン、東京で土壌を調査 サンプルよりコバルト60が最大1481Bq/kg アメリカでは全て放射性廃棄物と認定される: 日々雑感
http://hibi-zakkan.sblo.jp/article/54649939.html





チェルノブイリ法 ; ウクライナにおける法的取り組み
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/saigai/Nas95-J.html



キエフの汚染状況

【東京とキエフの汚染状況を比較するための画像を構成した】

さすがのウクライナもキエフに関しては、情報を隠したがっているので見つけ出すのが大変です。

キエフの汚染状態 40~185kBq/㎡〈コロステンは
100kBq/㎡〜555kBq/㎡
健康被害は    それなりにある
 
ウクライナマップ(左) チェルノブイリの長い影(右)
 

2013年1月3日木曜日

ルーマニアにおける甲状腺がんの疫学調査

https://www.facebook.com/photo.php?fbid=339785619402891&set=a.294666570581463.66958.188704824510972&type=1

 【低濃度汚染地域の知見】
ウクライナの南隣の国、ルーマニアにおける甲状腺がんの疫学調査結果。ー1991〜2010;ルーマニア腫瘍研究所(Romanian oncology institute)ー
チェルノブイリ事故から10年後に有為に急増していること、事故後に生まれた子供たちからも発症がつづいていることに注意しなければなりません。

図A ; 成人の甲状腺がん件数
図B ; 子供の甲状腺がん件数

https://t.co/O6fR84pJ







出典はここから















以下、関連資料
東部ルーマニアは全域が少なくとも2~10kBq/m2のレベルで汚染されていますが、SV、BT、IS、VSなどの各県は10~40kBq/m2の汚染域を抱えているようです。Map of Chernobyl Caesium-137 contaminated areas in European countries
比較資料;東京の場合 https://vimeo.com/38995781#


関連記事;東部ルーマニアにおける小児白血病とチェルノブイリ事故による子宮内被曝との関連 : 小児科医の放射性物質に関する覚え書き
http://blog.livedoor.jp/bug_and_flowers/archives/2119989.html


カリウム詐欺の件

https://www.facebook.com/Food.Safety.TEPCO.F1/posts/289195144529572



放射性カリウムとセシウム137の体内動態は全く違うことを証明したデータ。妊娠中の母親は汚染食品には、できるだけ注意しましょう。

原発はいますぐ廃止せよ 未だにカリウム詐欺にだまされているお母さんへ!!!
http://pfx225.blog46.fc2.com/blog-entry-1399.html



参考文献
フォールアウトからの人体内セシウム(40年の歴史) (09-01-04-11) - ATOMICA -
http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_Key=09-01-04-11

医療九条の会・北海道の記者会見〜子どもたちを守るために

https://www.facebook.com/Food.Safety.TEPCO.F1/posts/354227994668582

北海道がんセンター院長、西尾正道医師、 北海道深川市立病院内科医師の松崎道幸医師
福島県民を20ミリシーベルト枠で居住させているのは、原発労働者の調査で、平均13ミリシーベルトで優位に発癌リスクが増加したとする文科省のデータからも、納得できる措置ではない。
いろいろな論文を勘案すれば、ウクライナ、ベラルーシが実施しているように5ミリシーベルト以上のエリアに居住する人々は集団移住をするべきである。
また、福島県の甲状腺検査の画像は本人に渡すべきであり、本人も今後のために、大事に保管しなければならない。他県に移住した場合は、その土地で検査を受けられるような体制をつくらなければならない。
この声明文は関係省庁、福島県に届けるとのことです。
さて、動画の後半は西尾正道院長の講演会のようになっています。

放射線管理区域の法的規制と福島県内汚染地域の法的矛盾
内部被ばくが重要な理由
コメと粉ミルクの規制値について
教育現場、医師会内部の放射能対策に関する理解度と問題点
など多岐にわたりますが、しっかりした学問的素地がある西尾院長の話しは充実した内容です。



Ustream.tv: ユーザー IWJ_HOKKAIDO: 【録画配信】20121011西尾正道氏、 松崎道幸氏らによる「医療九条の会・北海道の記者会見〜子どもたちを守るために」, Recorded on 12/10/11. 市民...
http://www.ustream.tv/recorded/26066478


白内障の発症

https://www.facebook.com/Food.Safety.TEPCO.F1/posts/238448032949666


放射線による低濃度被爆でもっともはやく発症しやすい病気が白内障とされています。
森敏先生の実体験のコメントは生々しくその危険性を表現しています。

WINEPブログ 放射線白内障は100mSv以下でも直線的に発症している
http://moribin.blog114.fc2.com/blog-entry-1545.html#comment739

 


群馬;汚染和牛の話題

https://www.facebook.com/Food.Safety.TEPCO.F1/posts/541454882535993


ゲンダイネット;さいたま市と同じ線量 ウクライナで健康な子どもは6%

ドイツIPPNW医師が警告「首都圏は放射能汚染している」

https://www.facebook.com/photo.php?fbid=446781825369936&set=a.294666570581463.66958.188704824510972&type=1

IPPNWは1980年に組織された国際的な医師団体。核戦争を医療関係者の立場から防止することが主な活動目的で、世界83カ国から、約20万人の医師が参加している。
1985年には、ノーベル平和賞を受賞。隔年で行われる世界会議が、今年は11月に広島で開催された。
http://www.tax-hoken.com/news_aqhZeKiOd8.html?recommend

 
より抜粋引用
その講演内容を書き起こしました。


ドイツIPPNW医師が警告「首都圏は放射能汚染している」 - YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=y7nKQGtNYf4&feature=player_embedded

ドイツ・IPPNW 医師ヨルク・シュミット博士講演(2012年11月29日)
陸上の放射能汚染は福島県と内陸部に向かって伸びる、およそ40x20キロの帯状の地域、日本の東部と北東部、そして特に東京の首都圏です。重要なのは福島以外にも同等の放射能汚染した場所があることです。
帯状の汚染地帯に沿った地域や、点在するホットスポットです。そうした地域の避難は行われていません。
これは放射能雲によって起こった汚染で、やがて土壌汚染につな
がります。
 健康上の影響を考察する上で非常に重要なのは、放射性物質の体内への侵入で、つまり、食物や呼吸を通して放射性物質を体内に吸収することによる内部被曝です。
これは土壌に蓄積したセシウム137の量を示した地図です。赤色部分がフクシマですが、日本が広域に渡って放射能汚染しているのがわかります。南部だけがまだ比較的放射能汚染を免れています。
こちらは航空モニタリング測定によるセシウム137の大気汚染図です。海洋地域が広域に渡って放射能汚染していることがわかります。
こちらはキセノンとセシウム137による大気汚染の様子、いわゆる「放射能雲」です。風によって太平洋上に広く拡散されているのがわかります。ここが東京 ですが、東京は高い放射能汚染を表す赤色地帯の真ん中にあるのがわかります。下はちょっと見にくいですが、世界地図です。ここが日本、ここが北アメリカで 2011年3月15日放射能雲が到達しました。放射線量からわかります。ヨーロッパは3月23日にフクシマが放出した放射能雲に襲われました。包括的核実 験禁止条約による国際監視ネットワークがあるのですが、その測定値がもちろん一斉に上がったのです。
もう一つ事故の規模を示す注目すべき数値があります。3月12日から16日の間、福島県の放射線量は平常の38000倍に達していました。今日なお原発の事故処理現場の高線量の場所では、コンピューター機器が放射能で狂うので使えません。
もう一度この地図を見てまとめると、日本政府がいかに事故を軽視しているかわかります。政府は線量が高いのは避難区域内だけと主張しますが、日本の4つの 県が避難を必要とする汚染量であることが証明されています。重要なのは、これらの地域では食物の摂取、農作物の栽培、家畜の飼育が禁止されていないことです。


被曝による潜伏期4年はウソ〜1989ベラルーシに関する報道より

https://www.facebook.com/Food.Safety.TEPCO.F1/posts/451794841535301

毎日新聞が報じた1989年8月1日付の記事

”ベラルーシのホイニキ市の児童数百人が、貧血、のどの病気、風邪、各種の炎症症状に苦しんでおり、住民が騒いでいる”

既に集団として症状が出ていることがわかります。事故から39ヶ月目、3年3ヶ月のことです。ですから初発は3年以内で起こっていたと推測され、潜伏期4年というのは事実ではないことがわかります。

https://twitter.com/ogawabfp/status/281028701125218306/photo/1

付記;;チェルノブイリ原発事故・汚染地帯からの報告 ① ベラルーシの苦悩 - デイリーモーション動画
http://www.dailymotion.com/video/xto1ak_yyyyyyyyyyy-yyyyyyyyy-y-yyyyyyyy_news#from=embediframe


 同じホイニキ地区からのレポート。
ホイニキのある農場の子供たちの健康診断結果。
1989年2月の国内での情報公開抗議行動。何もなければ騒ぎも起こらなかったのですから、既に顕著な健康被害があったのではないでしょうか。

 
写真: 【被曝による潜伏期4年はウソ】
毎日新聞が報じた1989年8月1日付の記事

ベラルーシのホイニキ市の児童数百人が、貧血、のどの病気、風邪、各種の炎症症状に苦しんでおり、住民が騒いでいる

既に集団として症状が出ていることがわかります。事故から39ヶ月目、3年3ヶ月のことです。ですから初発は3年以内で起こっていたと推測され、潜伏期4年というのは事実ではないことがわかります。

https://twitter.com/ogawabfp/status/281028701125218306/photo/1

付記;;チェルノブイリ原発事故・汚染地帯からの報告 ① ベラルーシの苦悩 - デイリーモーション動画
http://www.dailymotion.com/video/xto1ak_yyyyyyyyyyy-yyyyyyyyy-y-yyyyyyyy_news#from=embediframe
 
同じホイニキ地区からのレポート。
ホイニキのある農場の子供たちの健康診断結果。
1989年2月の国内での情報公開抗議行動。何もなければ騒ぎも起こらなかったのですから、既に顕著な健康被害があったのではないでしょうか。

取手市73人が「要精密検査」

https://www.facebook.com/Food.Safety.TEPCO.F1/posts/119441908222482

【メモ】
東京新聞:73人が「要精密検査」 取手市内24校心臓検診:茨城(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20121226/CK2012122602000145.html


http://pix.academ.org/img/2013/01/03/1d0a83e6869c60c25c4f4206f0cbbc8c.png

オレ流の汚染比較 ①と②

https://www.facebook.com/Food.Safety.TEPCO.F1/posts/225074564294212

まずはウクライナ・コロステン(Коростень)周辺のCs137汚染状態(1986年)
100k~185kBq/㎡
一部は185k~555Kbq/㎡





写真: 【オレ流の汚染比較 ①】
まずはウクライナ・コロステン(Коростень)周辺のCs137汚染状態(1986年)
100k~185kBq/㎡
一部は185k~555Kbq/㎡ 


【オレ流の汚染比較 ②】

https://www.facebook.com/Food.Safety.TEPCO.F1/posts/516443841722368

オレ流としたのは、ある結論からフクシマ事故汚染とチェルノブイリ事故汚染を比較することにしたわけです。
その結論とは、

”事故後誕生した子供達のうち76%が健康障害になる地域”

ということです。
その対象地域がウクライナのコロステンというわけです。
コロステンの汚染状況はウクライナの汚染マップを見たところ、100kBq/㎡〜555kBq/㎡であることがわかりました。(事故直後)




さて、コロステンをものさしとして日本のある地域を比較します。精密な土壌調査結果が出ているところが望ましいわけです。文科省の空間線量結果では比較できません。
おそらく、これに見合う調査はこれしかないでしょう。常総生協のデータです。
有名な柏市北部地域と比較してみました。



コロステンの100kBq/㎡〜555kBq/㎡に相当するブロックはピンクと赤です。柏市北部地域の24.5%がコロステンクラスの汚染度だということがわかりました。
個人的感情は書きません。

https://www.facebook.com/photo.php?fbid=434225646643329&set=a.156688114397085.37526.100001676927869&type=1

常総生活協同組合:土壌沈着量調査結果
http://www.coop-joso.jp/radioactivity/result_soil.html#kashiwa_n

2013年1月2日水曜日

チェルトコフ、チェルノブイリの犯罪を語る 1/2

https://www.facebook.com/Food.Safety.TEPCO.F1/posts/429970973738220

NHKスペシャル;汚染地帯で何が起きているのか チェルノブイリ事故から4年

 https://www.facebook.com/Food.Safety.TEPCO.F1/posts/281123405342935

1990年前半プリピャチから移住してきた児童の欠席が目立っている。クラス40人中8人欠席。

1990年前半だけで児童11人が白血病で死亡。(プリピャチからキエフに移住)

1989年夏に甲状腺腫瘍の手術をした児童、翌年再手術。

400人以上の児童が医療施設と人員が足らず、キューバへ治療と保養に旅立つ。(1990年3月)  

などなど

動画管理者ののコメントを是非お読み下さい。何故かこの動画は、右リンク欄に出てこないのです。


講演「内部被曝の問題点」 北海道がんセンター院長 西尾 正道

https://www.facebook.com/Food.Safety.TEPCO.F1/posts/451052181611212

某放影研明石氏が尻尾を巻いて逃げた(御本人談)論客、西尾院長の講演です。おすすめ。

三郷の子の尿からセシウム

 https://www.facebook.com/Food.Safety.TEPCO.F1/posts/137300433094459

三郷の子の尿からセシウム 15人中5人(2011.12.28埼玉新聞より)|放射能から子どもを守ろうin富山
http://ameblo.jp/savechildtoyama/entry-11122020787.html

 


「放射線対策をとっていない」 検出 4/5 
「対策をとっていた」     検出 1/10

地道な注意を怠りなくってことですね。
低線量地域では食品のチョイスが重要です。
  
リンク元の埼玉新聞記事は別の記事が出てきます。どうしたんだいこれ。 http://www.47news.jp/medical/2011/12/post_20111228152404.php

遺伝子組み換え作物認可

https://www.facebook.com/photo.php?fbid=456402811074504&set=a.294666570581463.66958.188704824510972&type=1

ヾ(゚Д゚ )ォィォィ
遺伝子組み換え大豆やトウモロコシ。選挙のドタバタの間隙を抜って認可(http://www.maff.go.jp/j/syouan/nouan/carta/pdf/list01_20121205.pdf
  )

〈追加情報〉
農水機密、サイバー攻撃…TPP情報など流出か (読売新聞) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121231-00000881-yom-soci&1356976964

image

原子力規制委員会 検討チーム

https://www.facebook.com/Food.Safety.TEPCO.F1/posts/457010804358939
福島以外の子供の健康調査必要 勧告方針 | 日テレNEWS24
http://www.news24.jp/articles/2012/12/29/07220398.html
 

この記事のソースは、【第4回福島第一原発事故による住民の健康管理のあり方に関する検討チーム】の会合です。以下その模様。
http://www.youtube.com/watch?v=TvcvgG0BNEI&feature=youtu.be&hd=1

概要;中村佳代子委員、丹羽太貫福島医大(ICRP委員)、木田光一 福島医師会副会長ほとんどこの三人のやりとりとなっています。日テレニュース記事に関する発言だけピックアップしました。

0:42〜0:49 福島医大(ICRP委員) 丹羽太貫
私自身少し懸念しておるのが、ICRPの立場を離れてですが、あの〜はたして、その、福島県だけですむ問題かってことがあるし、ちょっと引っかかってるん です。どこか専門家の方に集まっていただいて、たとえばその他の都道府県については、都道府県とは言ってません、府県、あの県ですね、あの〜なんかについ てもどのくらいの線量が見込まれるのかってのは、これはまあ、放医研のシステム使うまでもなく、ある程度の査定ができると思うので、そういうところについ ても、やはり、あの、ま、隣の県なんかにも声をかけて、一緒にやりませんか?というようなスタンスがひとつは必要かと。ただ福島県に於けるほど大規模なこ とが必要かどうかというのは、私自身はなんともよう言わない。


1:08:20 中村委員
福島県ではなくって、それ以外のところの地域の方々。たとえば具体的には茨城の北側の方とかですね、比較的線量が高い方々、こういう方々についても先ほど の(東京電力って何度も申し上げている)検討チームの名前にありますように、すべて手当をするというのが、で、どこが負担をするか、という事に関しまして はもちろんこの原発事故そのものに対しての責任論でもありますし、政策的なものとしては別として、すべての地域において、え〜すべての方々において手当を しなければならないという提言は出していくつもりです。

ふたりとも非常に官僚的物言いで、一字一句その裏側の背景を読み取る必要がありそうですが、役人ではないので解釈が難解です。
53:30〜1:06
木田光一氏を中心としたディスカッションになっていて、市民感覚に近い同氏の反応で検討チームの方向性を読み取れるかと思います。時間のない方はこの場面だけでもご覧ください。

【NHKスペシャル|シリーズ東日本大震災空白の初期被ばく(仮)】の追加情報

【NHKスペシャル|シリーズ東日本大震災空白の初期被ばく(仮)】の追加情報
https://www.facebook.com/Food.Safety.TEPCO.F1/posts/145405925610610
1/12放送予定の
【NHKスペシャル|シリーズ東日本大震災空白の初期被ばく(仮)】の追加情報
http://www.nhk.or.jp/special/detail/2013/0112/index.html  

〈追加分〉
ETV特集「ネットワークでつくる放射能汚染地図(5)埋もれた初期被ばく  
http://www.pideo.net/video/youku/71d2504dd046d5f0/  
の続編と思われます。まずこれを観ておくと理解が深まるかと思います。